メキシコ:知的財産法改正予定
メキシコの上院議会は今般、知的財産法の改正法案を承認しました。改正法案には、たとえば特許の第三者による情報提供期間(the third-party observation term)の短縮(6ヶ月→2ヶ月)や、意匠の権利期間の伸長(15年→25年)などが含まれています。改正および施行の期日については未定ですので、続報が入り次第お知らせ致します。
出典: Uhthoff
メキシコの上院議会は今般、知的財産法の改正法案を承認しました。改正法案には、たとえば特許の第三者による情報提供期間(the third-party observation term)の短縮(6ヶ月→2ヶ月)や、意匠の権利期間の伸長(15年→25年)などが含まれています。改正および施行の期日については未定ですので、続報が入り次第お知らせ致します。
出典: Uhthoff
(2017年07月05日付のニュース&トピックスの続き)
前報において、商標出願の受付は中止されているものの、商標出願の予約申請は可能であり、商標法施行後、予約申請された商標に優先権が与えられることをお知らせしました。しかしながら、その後登録官の考えが変わり、現在は予約申請も受け付けてもらえない状況とのことです。
状況が変わり次第お知らせ致します。
出典: LYSAGHT
出願番号51000番台~72000番台のイラク出願に対し、当局は、通知の日から7日以内に再出願を求める通知の発行を2018年01月29日に開始した。7日以内に再出願されない場合、出願自体が取り消される可能性がある。再出願される商標は、元の出願番号の優先権を関連づけるため、再出願が審査されるまで登録簿に記録が残される。
出典: JAH & CO.
台湾特許庁は、2017年度の知的財産権の出願件数統計を発表いたしました。
それぞれの統計は以下の通りです。
特許:46,122件(前年比5.21%増)
実用新案:19,549件(前年比3.04%減)
意匠:8,120件(前年比3.85%減)
商標:83,802件(前年比5.68%増)
出典: 台湾知的財産局
2018年05月02日以降、対ギリシャ特許庁の手続き(特許出願、EP国内段階移行、意匠出願など)は、すべて電子化されることが発表されました。
出典: Dr. Helen G. Papaconstantinou & Partners Law Firm