バーレーン:日本との特許審査ハイウェイがスタート
日本特許庁とバーレーン王国工業商業省は、2026年01月01日に発効する二国間特許審査ハイウェイ(PPH)の設定に向けた覚書を締結しました。
これにより、出願人は両国一方での良好な結果に基づき、もう一方の国での早期審査請求が可能となります。効率が向上し、審査プロセスの重複が最小限に抑えられ、よりタイムリーな特許権の付与が期待されます。
バーレーンでは米国(2024年11月)、中国(2024年05月)、韓国(2025年01月)及びEU(2025年03月)と同プログラムを開始しており、PPHネットワークを確実に拡大しています。
出典: AIPPI